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2017
10.21

教育の2020年問題を考える

BLOG|NEWS

「教育の2020年問題」という言葉を聞いたことがあるだろうか?

2019年の大学入試センター試験廃止を機に大学入試、高校の授業内容が大きく変わるといわれているものである。大学入試センター試験を廃止し、高校基礎学力テスト(仮称)と

大学入学希望者学力評価テスト(仮称)を実施するというものである。

 

新しいテストでは、マークシートで回答していたものから、記述式が盛り込まれ「思考力・判断力・表現力」を問う内容となるそうだ。

 

なぜそのような改革が実施されるのかというと、「社会が激変するなか、大学、大学入試、高校が変わらなければ日本は生き残ることができない」との判断で、今後の社会は、①高度な知識・技術が基盤となる社会 ②変化の早い世界 ③情報化 ④グローバル化・多文化共生 ⑤少子高齢・人口減少社会 となり、今後必要となる能力として、基盤となる知識、新たな知識を学ぶ力、主体性、責任感、協調性、語学力、コミュニケーション力、異文化理解、日本を理解することが挙げられている。

 

それは、社会が急速に変化し、高校や大学において身につけるべき力にも変化が出てきたので、大学入試では、思考力・判断力・表現力を問う必要が出てきた。今までは、知識を暗記していれば点数が取れるシステムであったが、新テストでは、学び方や活用法を身につけているかを測る知識活用型の試験に変更していうことである。

 

それに伴い高校での学習内容も変更していく予定となっている。学校現場でも対応に追われている最中である。

 

私は教員時代このような新しい教育の研究者であり実践者であった。周囲から「基礎学力(暗記する力)がつかない」と批判を受けたこともあった。生徒たちも従来のやり方よりも主体的に積極的に学習に取り組んでいた。授業が楽しくなれば、自ずと放課後や自宅での学習にも取り組む。そうすれば学校に通うことが楽しくなる。

 

この改革には個人的には大賛成であるが、果たして全国の学校現場がこの改革についていけるかという点では課題が残るようにも思う。せっかくの改革なので、生徒がイキイキ学習に取り組むことができるようになるだけでなく、先生方も“ご機嫌に”働けるような環境整備が必須である。

 

私の最終的に目指すところは「日本とアジアの教育をよりよくすること」である。自分の経験や思いを学校現場のお手伝いもできるよう、全力で突き進んでいきたいと思っている次第である。

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「教育の2020年問題」という言葉を聞いたことがあるだろうか?

2019年の大学入試センター試験廃止を機に大学入試、高校の授業内容が大きく変わるといわれているものである。大学入試センター試験を廃止し、高校基礎学力テスト(仮称)と

大学入学希望者学力評価テスト(仮称)を実施するというものである。

 

新しいテストでは、マークシートで回答していたものから、記述式が盛り込まれ「思考力・判断力・表現力」を問う内容となるそうだ。

 

なぜそのような改革が実施されるのかというと、「社会が激変するなか、大学、大学入試、高校が変わらなければ日本は生き残ることができない」との判断で、今後の社会は、①高度な知識・技術が基盤となる社会 ②変化の早い世界 ③情報化 ④グローバル化・多文化共生 ⑤少子高齢・人口減少社会 となり、今後必要となる能力として、基盤となる知識、新たな知識を学ぶ力、主体性、責任感、協調性、語学力、コミュニケーション力、異文化理解、日本を理解することが挙げられている。

 

それは、社会が急速に変化し、高校や大学において身につけるべき力にも変化が出てきたので、大学入試では、思考力・判断力・表現力を問う必要が出てきた。今までは、知識を暗記していれば点数が取れるシステムであったが、新テストでは、学び方や活用法を身につけているかを測る知識活用型の試験に変更していうことである。

 

それに伴い高校での学習内容も変更していく予定となっている。学校現場でも対応に追われている最中である。

 

私は教員時代このような新しい教育の研究者であり実践者であった。周囲から「基礎学力(暗記する力)がつかない」と批判を受けたこともあった。生徒たちも従来のやり方よりも主体的に積極的に学習に取り組んでいた。授業が楽しくなれば、自ずと放課後や自宅での学習にも取り組む。そうすれば学校に通うことが楽しくなる。

 

この改革には個人的には大賛成であるが、果たして全国の学校現場がこの改革についていけるかという点では課題が残るようにも思う。せっかくの改革なので、生徒がイキイキ学習に取り組むことができるようになるだけでなく、先生方も“ご機嫌に”働けるような環境整備が必須である。

 

私の最終的に目指すところは「日本とアジアの教育をよりよくすること」である。自分の経験や思いを学校現場のお手伝いもできるよう、全力で突き進んでいきたいと思っている次第である。

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