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2017
12.30

第2回先代との関係に悩む後継者

BLOG|NEWS

こんにちは。ポールスターコミュニケーションズ代表取締役の北 宏志です。

第2回先代との関係について、悩む後継者についてです。

 

いろいろな方にお話を伺っていると、「事業承継に正解はない」というのが正しいと思います。

 

コミュニケーションを専門的に取り扱う私にとっては、

後継者は、先代に対し“尊敬”の念を持ち、年長者に対しての接し方を正さなければならない

先代は、後継者に対し“尊重”の念を持ち、“育てていく”という強い意志と覚悟が必要である

と考えています。

 

先代は、後継者を何とかしたいという気持ちが先行し、「可愛さ余って憎さ百倍」となってしまう傾向があります。

 

後継者としても、いつまで経っても先代から認めてもらえず、後ろ向きな気持ちや陰口が出てしまいます。本業を忘れて、地域での活動などに一生懸命になってしまうのは、この最たる例だと思います。

 

私も親族の会社で仕事をしていたときに、どんなに頑張っても評価されない。結果を出すのが当たり前。新しいことを始めようとすると、「特別扱いされている。」と陰口をたたかれる始末…。売上等で結果を出しても「身内だからひいきされている」と言われたものです。

 

今となれば「しょうがないよなぁ~」と思いますが、当時は必死でしたので、悔しくてしょうがなかったですし、イライラしていました。私はいとこと一緒に中国で仕事をしていた時期がありますが、いつも本社の文句を言いながら、本社を敵対視しているフシがありました。

 

必要なことは、先代と後継者が腹を割って酒を酌み交わしながら、10年後や20年後事業をどうしていくのかを話し合い、目線を合わせていくことではないでしょうか。

 

その話の中で、「今の事業は先細りだから、新しいことを」という話になってきたときには、後継者にその新しいことを任せてみるのも大切なことだと思います。

 

私は経験者なのでわかりますが、後継者に“圧倒的な実績”が備わっていることが承継のポイントとなります。その中で後継者が“次世代のチーム”をつくり、応援者を少しずつ時間がかかっても、じっくり作っていくことが求められるのではないかと思います。

せっかちに答えをもとめていくのではなく、じっくりじっくりです。これが修行となり、飛躍に繋がるはずです。

 

“尊敬と尊重”“未来に向けた対話”“我慢と継続”の先に、後継者の“圧倒的な実績”がついてくるものです。

 

早いもので2017年も残り2日となりました。

関わる方に笑顔になってもらうという思いだけで駆け抜けてきました。

 

2018年は、事業承継に関わるセミナーなども企画していく予定です。

自分自身の経験から後継者の気持ちがよくわかりますし、現在のセミナーや企業研修の仕事を通して、先代の気持ちもよくわかります。

 

その橋渡しをして、たくさんの企業に笑顔になってもらえるような活動をしていきたいと考えています。

 

それでは、良いお年を。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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12.30

第2回先代との関係に悩む後継者

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こんにちは。ポールスターコミュニケーションズ代表取締役の北 宏志です。

第2回先代との関係について、悩む後継者についてです。

 

いろいろな方にお話を伺っていると、「事業承継に正解はない」というのが正しいと思います。

 

コミュニケーションを専門的に取り扱う私にとっては、

後継者は、先代に対し“尊敬”の念を持ち、年長者に対しての接し方を正さなければならない

先代は、後継者に対し“尊重”の念を持ち、“育てていく”という強い意志と覚悟が必要である

と考えています。

 

先代は、後継者を何とかしたいという気持ちが先行し、「可愛さ余って憎さ百倍」となってしまう傾向があります。

 

後継者としても、いつまで経っても先代から認めてもらえず、後ろ向きな気持ちや陰口が出てしまいます。本業を忘れて、地域での活動などに一生懸命になってしまうのは、この最たる例だと思います。

 

私も親族の会社で仕事をしていたときに、どんなに頑張っても評価されない。結果を出すのが当たり前。新しいことを始めようとすると、「特別扱いされている。」と陰口をたたかれる始末…。売上等で結果を出しても「身内だからひいきされている」と言われたものです。

 

今となれば「しょうがないよなぁ~」と思いますが、当時は必死でしたので、悔しくてしょうがなかったですし、イライラしていました。私はいとこと一緒に中国で仕事をしていた時期がありますが、いつも本社の文句を言いながら、本社を敵対視しているフシがありました。

 

必要なことは、先代と後継者が腹を割って酒を酌み交わしながら、10年後や20年後事業をどうしていくのかを話し合い、目線を合わせていくことではないでしょうか。

 

その話の中で、「今の事業は先細りだから、新しいことを」という話になってきたときには、後継者にその新しいことを任せてみるのも大切なことだと思います。

 

私は経験者なのでわかりますが、後継者に“圧倒的な実績”が備わっていることが承継のポイントとなります。その中で後継者が“次世代のチーム”をつくり、応援者を少しずつ時間がかかっても、じっくり作っていくことが求められるのではないかと思います。

せっかちに答えをもとめていくのではなく、じっくりじっくりです。これが修行となり、飛躍に繋がるはずです。

 

“尊敬と尊重”“未来に向けた対話”“我慢と継続”の先に、後継者の“圧倒的な実績”がついてくるものです。

 

早いもので2017年も残り2日となりました。

関わる方に笑顔になってもらうという思いだけで駆け抜けてきました。

 

2018年は、事業承継に関わるセミナーなども企画していく予定です。

自分自身の経験から後継者の気持ちがよくわかりますし、現在のセミナーや企業研修の仕事を通して、先代の気持ちもよくわかります。

 

その橋渡しをして、たくさんの企業に笑顔になってもらえるような活動をしていきたいと考えています。

 

それでは、良いお年を。

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